さぁ出来上がった!と試し撮りしてみたら…
地味。
なにこの地味さ加減。
地味なだけならまだいいが、なにこの可愛くなさ。
ヒラメのような蛙のような。
あ、蛙はかわいいか。
アルビノのアフリカベルツノガエルなんて可愛いよな。
ヒラメって目と目の間むしろ狭いよね。
なぜヒラメ顔というのだろう。
…まぁいいや。
とにかく地味と可愛くないのダブルコンボ。
直してみた。
下まつ毛と眉を描き直し、目尻をもう少し盛ってみた。
目頭も気持ち程度だが伸ばしてみた。
大幅な変更はしていないつもりだが、かなり違うと思う。
下アイラインの目頭を描かずにこの手のメイクをしたらどうなるのか
というのが出発点なのでそこは変更なし。
Mr.カラー薄め液を使うと肌が荒れそうだし(私じゃなくてヘッドの)
部分直しには向かないので使いたくない。
ダメ元でアクリル絵の具用溶剤をメラミンスポンジに付けて
眉と下まつ毛をこすってみたら意外なことにキレイに落ちた。
スプレー軽めに吹いておいてよかった。
仕上がってからはもう少ししっかりスプレーしておいた。
しまったー!この画像加工途中でアゲてしまった。
ので直した。
背景にあるのがなんなのかというとリビングの間接照明だ。
描き直してからもなかなかうまく撮れずまいった。
同じものを撮っているのに撮り始めと後でなんでああも表情が違うのか。
よくハンコメイクというが、同じ顔を描くというのは
それだけ安定した実力があるということなんじゃないだろうか。
以前作ったものと同じ顔が作りたくて何度かやってみたが
どうしても同じ顔にならないのだ。
自分用に欲しいのだが。