DDH-09 地味子

さぁ出来上がった！と試し撮りしてみたら…

地味。

なにこの地味さ加減。

地味なだけならまだいいが、なにこの可愛くなさ。

ヒラメのような蛙のような。

あ、蛙はかわいいか。

アルビノのアフリカベルツノガエルなんて可愛いよな。

ヒラメって目と目の間むしろ狭いよね。

なぜヒラメ顔というのだろう。

…まぁいいや。

とにかく地味と可愛くないのダブルコンボ。

直してみた。


下まつ毛と眉を描き直し、目尻をもう少し盛ってみた。
目頭も気持ち程度だが伸ばしてみた。
大幅な変更はしていないつもりだが、かなり違うと思う。


下アイラインの目頭を描かずにこの手のメイクをしたらどうなるのか
というのが出発点なのでそこは変更なし。


Mr.カラー薄め液を使うと肌が荒れそうだし（私じゃなくてヘッドの）
部分直しには向かないので使いたくない。


ダメ元でアクリル絵の具用溶剤をメラミンスポンジに付けて
眉と下まつ毛をこすってみたら意外なことにキレイに落ちた。


スプレー軽めに吹いておいてよかった。
仕上がってからはもう少ししっかりスプレーしておいた。

しまったー！この画像加工途中でアゲてしまった。
ので直した。


背景にあるのがなんなのかというとリビングの間接照明だ。

描き直してからもなかなかうまく撮れずまいった。
同じものを撮っているのに撮り始めと後でなんでああも表情が違うのか。

よくハンコメイクというが、同じ顔を描くというのは
それだけ安定した実力があるということなんじゃないだろうか。


以前作ったものと同じ顔が作りたくて何度かやってみたが
どうしても同じ顔にならないのだ。
自分用に欲しいのだが。

DDH-01 アンニュイ？

ベロ出しはけっきょく保留。


オーソドックスでなんちゅうかアンニュイな感じにしたかったのだが
あんぬいってどこから醸しだしたらいいのやら。


とりあえず眉頭の位置を意識して変えてみた。
口は浅く彫ってある。

下のアイラインはちょっとぼかしたかったのでパステルを被せてみた。

アイはシンプルめ。

ほっぺチーク、普通に入れたらなんか違う。
目尻にブラウンで入れたらヤンデレになった。


どちらも消してブラウンとペールピンクを混ぜて目尻に入れたら
わりとイメージ通りになったんじゃないかな。

DDH-01 とにかく明るい娘

初めての開口カスタム。

口を完全に削り落すのではなく、

元の形を生かして舌出しにしようと始めたはずだった。

次はそうしよう。

あー、うーん…そうするかもしれない。

今まであまり作ったことのないタイプ、
明るく楽しく元気よく、といったイメージを目指してみた。
のど自慢みたいなテーマだな。

 作ったことのないタイプということでちょっとはっちゃけたというんだろうか
そんな感じにしてみようと虹彩の小さいアイも作ってみた。
もっと小さくてもよかったかな。

瞳にハート。
星を入れようか、いっそ水乃小路飛鳥みたいなアレ？
なんて思ったがバレンタイン近いし（関係ないけど）
星より描くのが簡単だし…とハートになった。


今ザッとオクを見てみたら人気ディーラーさんがやっていた！
しいたけ目というのか…よかった、やらなくて。

髪のパッチン留めはドールショウで帽子を買った時

ディーラーさんがおまけに付けてくれたもの。

可愛い。

口のパテに彩色しようとしたら筆の跡が見苦しい。
エアブラシじゃないとダメなのかな…←持ってない
そうだ、ピンクのスプレーがあるじゃないか！
色が乗らない…
そうだ、ベース吹こうよ！
やっぱり乗らないぃぃぃ…


思考錯誤してパテに塗料を練り込むことを思いついた。

いつものごとく眉の角度に悩んだ。

線にキレがないことは自覚してるの。

似合いそうだなと思って付けた牙、あ、八重歯？
ないほうがよかっただろうか…。

DDH-09 ツン娘

にっこり口にしたのに笑顔に見える画像がほとんどない。
なぜだ。


ウィッグを変え光源を変え、とにかく撮った。
画像は三百枚を優に超えた。


うまく撮れない、ダメだ…と思ったが
わりと使えそうな画像もあった。


選びだしたら今度はどれも削りたくない。
それでもなんとか厳選したようなずらずら並べただけのような。


そんなわけで画像多め。

けっこう前に描いたやつに変倍かけたりして変形させて作ったアイ。
グラデーションがイマイチだったし黒いところが黒すぎた。


なんというか色素薄い系。

二重の目頭側に濃いシャドーを入れたメイクがしたくて始めた。
チークもしっかり入れたがあまり写っていない。

このアイは赤ではなくオレンジというか強めの茶というか。