DDH-01 猫目娘

01の削りカスタム、今度こそ成功させたい！
…とそこそこ意気込んで始めた。


削り過ぎないよう慎重に進めたところ、
幸いなことに気泡もソフビ斑も出なかった。


先にアイを作った。
猫目がやりたくて猫目の似合う顔にしてみたつもり。

始めいつも通りのメイクにしようと、この目尻の上がったたれ目に
下まつ毛を描いたところたれ目すぎて可愛くない。


こんな顔もありだとは思ったがなにか違う。
作風がどーの言うより一番大事なのは可愛い顔にすることだ。


下まつ毛はやめてアイラインを描いた。
上は少し厚めに描き足した。

いわゆるアニメ系は苦手だがちょっとがんばってみましたよ。
苦手なりに可愛いとはどんなことか、どうすれば可愛くなるのか
考えながらやってみた。

猫目のためのヘッドだったが、赤い目が一番似合ってる気がする。
三色揃って信号のようだな。

DDH-07 ややおっとり系

いつも07ヘッドはキツめの表情にすることが多いので

ちょっと優しげな表情にしてみた。

前回のがおねいさん過ぎたのでもう少し女の子にしてみたくなったのだ。

下まつ毛は短めにしアイメイクもあっさりめに。


画像ではさほどではなく見えるがチークは濃いめ。
いつもはペールピンクのみのことが多いが、今回は
赤で下地を作りペールピンクをたっぷり乗せた。

今回は自然光。


始め外（ベランダ）で撮り、ダメだこりゃと照明で撮り、
パソコンに取り込んで見たらダメなのは照明の方だった。


肌の色によるのだろうか？

DDH-09 つり目ちゃん

たれ目の次はつり目だろうという安易な発想で始めた。


が、「にっこり邪悪顔」という方向性が途中でちょっと変わってしまい
あまり邪悪には仕上がらなかった気がする。


実際の造形よりもやや上がり気味の目尻と
前回のよりも内側に伸ばし気味の目頭を意識した。


始め自然光で撮ったが、アイの反射や表情がどうもよろしくないので
蛍光灯（って言わないか、LEDか）やライトで撮り直した。


赤っぽいような青っぽいような（なんと言ったらいいんだ？
もちろん紫じゃないぞ）顔色になってしまうので
自然光の色に近づくよう色を少し補正した（していないのもある）。

今回のベストショットのような気がする一枚。


私が描くこういうメイクはアニメ系ではもちろんないのだが
リアル系のつもりでやっていたがどうも違うようだし、
もしかして少女マンガ系なのか？

アイを三組作った。
うち二組失敗して作り直した。


この二組は着色の仕方を変えキラキラ度を上げたもの。
赤だけはいつもと同じなのでデザインは一緒でもオッドアイには適さないようだ。

髪がぼさぼさになってしまったが表情が気に入ったので…。


この後オイルミストをだっっっぷり振りかけ、乾燥させてから
また撮ったがあまり変わらずけっきょく一枚しか使っていない。


どうしようもなくもつれてしまっているので
同じウィッグが欲しいのだがどうもないようだ。


色が同じなら髪型が違ってもいいのだが。
内巻きセミロングとか前下がりのシャギーボブとか。


ソバージュにせずストレートのままにしておけばよかった。

DDH-09 たれ目ちゃん

憂いを帯びたおとなしやかなお嬢様にするはずだったが
なんだか表情がパッとしないので眉をつり気味にした。


たれ目っぽいアイラインにしたらやっぱりパッとしないので
目尻のまつ毛を描き足してみた。


ちょっと華やかになったようだ。


似たような画像多め。
角度や髪の分け目などほんのちょっとした違いだが
それで却ってどれを削っていいものやらわからなくなってしまったのだ。

髪が乱れたが表情が一番気にいったので削れなかった。

いつも青緑か赤のアイだが、初めて紫にしてみた。


UVレジンで作っているが、天候に左右され
やたら時間がかかるのでUVランプを買った。


早ければ明日届く。






追記


UVランプが届いたお陰でアイ作りが早くなった。
これからは複数組のアイが付けられそうだ。


茶系のアイは地味になりがちで、
いつもプリントする段階では茶系も加えているのだが
けっきょく作るには至らないことがほとんど。


茜というのか金茶というのか、
この色だと赤に近いせいか地味にならないようだ。